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先日、代表椎木とスタッフ4名で、札幌の税理士法人マッチポイント様を視察させていただきました♪
さっそく参加したスタッフによる報告会が開催されましたので、報告会の様子を写真でお届けするとともに、
弊社副所長の鈴木より、
【会計事務所の常識を覆す「15分ルール」：視察で学んだ5つの仕事術】について
お話しさせていただきます！

以下、鈴木より------------------
先日、代表椎木とスタッフ4名で、札幌の税理士法人マッチポイントさまを視察させていただきました。
会計報告がただの報告で終わらず、お客様の気づきを引き出す場へと進化している理由が、そこにはありました！
4人が特に印象に残った5つのポイントをご紹介します。
■1. 15分で仮説をつくる「超短時間思考トレーニング」
初見の決算書から15分で課題仮説を立てる研修。極端な制約が、最重要ポイントを見抜く力を鍛えていました。報告会を“価値創造の場”に変える思考の筋トレのような存在です。
■2. 会計人を一度忘れ「社長になりきる」姿勢
数字の正しさにとらわれず、「なぜこの行動を選んだのか？」を社長視点で考える。事実と解釈を分け、相手の真意を探る問いを生むマインドがとても印象的でした。
■3. 会議の目的は「盲点」を開くこと
ジョハリの窓でいう盲点──クライアントが気づいていない課題を示すことで、新たな視点を提供していました。専門家が“戦略的パートナー”へ進化する瞬間です。
■4. ミスは直さず「差し戻す」文化
製造とお客様担当部門が完全分業。資料にミスがあってもマネージャーは修正せず、そのまま差し戻す。厳しく見えて、部門間の信頼と圧倒的な当事者意識を育てる仕組みでした。
■5. 「すごい人がやっていることは迷わず真似る」
会議での名乗り方ひとつも、成功している人がやっているなら即採用。理由より行動を優先する姿勢が、組織の成長スピードを加速させていました。
マッチポイントさまから学んだのは、スキルより文化が成果を生むということ。
日常の小さな行動こそ、組織を変える力を持っています。
早速「I&Sアカデミー」の改善案が提案され、頼もしい限りです。
行動が変われば、提供価値も変わっていくはずです。